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16.価値

自分のほかに、その価値を認める人がいないと、どんな能力も不発に終わる。

後悔は無意味で、反省は有意義だ。どうせなら、反省しよう。

地球の裏側の千人と、隣にいる友人なら、後者のほうが圧倒的に大切だ。
価値に一般性はない。すべて、個々の判断によるものである。

式の価値に比べて答えのそれは無に等しい、という計算も、きっとある。
解答を定めなければならない、という思想は、ある意味危険だ。

なにを、どんなに失っても、失ったという経験だけは得られる。
その経験の価値は、決して低くない。

何らかの尺度がないと価値が測れない、というのは分からなくはないけれど、そうなりたくはないな、とも思う。


17.同質

祈る内容の区別が、呪いという言葉を生んだ。

夢を追うための努力と欲望を満たすための犠牲は、現象としてそれほど違わないかも。
(犠牲を出さずに夢が叶ったら、それが一番良い)

こだわりを捨てても、こだわりを捨てることにこだわっているのでは、という懸念がある。

「選べない」という状況は、「捨てられない」か「全部捨てて良い」と思うときに直面する。


18.メンタル

人の気持ちを理解することは不可能だけど、その努力はするべきだろう。

感情に比べると、下せる判断の数は極めて少ない。

考えるかどうかって、意外に意識的には選択できない。
身体より、頭のほうが出力の調整が難しい。

「俺の気持ちが分かってたまるか」と言う人は、分かってほしくてたまらないのだ。

嫌な感情は、吐き出しやすい。早く出て行きたがっているのだろう。

他人と気持ちを共有できるなんて幻想だけど、素敵な幻想だと思う。


19.読み

「5!」は、「5のビックリ」って読むと、本気で思ってた。

「ガンダムDX」を「デラックス」と読むのは、むしろ普通の感覚だ。
笑ってはいけない。しかし、笑ってしまった。(今そう読んだ人、いるかも)

「盲信って、使う機会ある?」
「お前はもう死んでいる、とか?」

「お魚くわえた野良猫」って、お魚が仲間入りしたみたい。


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